キッチンの整理収納について
「整理収納アドバイザー2級」
で学んだことを自分ができる形にアレンジした
「キッチン収納手順」を
風水的な見方
を交えお伝えしていきたいと思います。
現在やっと片付いて
とっても気に入っている我が家のキッチン☆彡
ここまで来るのに
長~い道のりがありました(;’∀’)
元々モノで溢れていて収拾のつかない我が家でしたが
訪問した友人の家の
「なんにもない」キッチンに触発されて一年発起!
したのが約10年前…(;’∀’)
時間が無くてなかなか片付けられない…という方も
お片付けは苦手…という方も、
キッチンがモノで溢れている…なんていう方も
「一日一か所」でも良いので
まずは「始めて」みてくださいネ!
ご参考になりましたら幸いです!
今回参加した講座はこちら…
今回参考にさせて頂いた書籍はこちら:
整理収納アドバイザー公式テキスト 一番わかりやすい整理入門 【第3版】
整理収納の手順
適正量を考える
① 全部取り出す。⇒不要なモノは処分する。
② 保管しておくべき適切な「量」を決定する。
グルーピング(分類する)
③ 使用する用途別に分類する。
④ 使用する割合別に分類する。
定位置を決めて、収納
⑤ 常に「戻す」収納場所=定位置を決定する。
⑥ 「収納のカタチ」を考えて、収納する。
こちらの手順にもとずいて
キッチン収納にアレンジし
順を追って作業を進めていきたいと思います!
Contents
その1*持つべきものはどのくらい?「適正量」を考える
まずは
あるべきモノの必要量を考えてみる
とのこと。
キッチンにとっての、「必要量」ってどれくらいでしょう?
① 全部取り出す。⇒不要なモノは処分する。
整理を始める前に、こちょこちょと見ていないで、
チラシの上などにドバっと出してみる…
すると、奥の方なんかには、「えーこんなのまだあったんだ」
…みたいのが出てくる出てくる…
「見えないんだから、ま、いいか」って思いがちですが
「見えないところに溜まっているいらないモノ」って
実は運気の負担になっているんですよね…
ともかく
❌ 長く使っていないもの
❌ 欠けているもの
❌ 汚れているもの
❌ 壊れているもの…
これらは処分が正解!です!!
② 保管しておくべき適切な「量」を決定する。
整理収納講座では
適正量を考える
と教えられました。
たとえば、
③「使用する割合」が
多いものでしたら
多少数が多めに持っていても良いでしょうし
少ないものでしたら
それほど数も多くなくて良いでしょう。
④「使用する用途」別に考えて、
同じ用途のものは一つか二つあればよい
とも言えるでしょう。
プラス収められる「収納スペース」も考慮に入れ、
必要量をはじき出す、ということですね。
「えーでもーまだ使うかもしれないしー」と思う時も多いですが
季節ものであるとしても、1年に1度も使っていない、というものは
この先も使うケースは少ない、と言えるでしょう★
このように、「我が家にとっての必要量」が決まりましたら
次にやるべきことは・・・
必要オーバーを「処分」すること!
その2*「断捨離」のためのキモチ整理術★ベスト3
必要量をオーバーしていたら
処分しなければなりません。
けれどもモノを捨てる、捨てないを分別してゆくことは
ある意味とってもパワーのいる作業です!
でもやっぱり捨てられないのよね…
ということは多いもの…。
そこで今回は、
少しでもココロの負担を軽くしてもらえる方法について考えてみました!
「モノを捨てる」ことについて
李家幽竹先生は著書の中で
「今後自分の運気を上げてくれるかどうかで
とっておくか処分するかを判断する。」
とおっしゃていました。
今の自分にとって必要かどうかだけでなく、
未来の自分にとって良い運氣をもたらしてくれるか?…ということですネ。
そしてまた
自分にとって心地よい品々を選ぶ作業は
「こうありたい自分」を見出す作業でもあると思います。
それは、「理想の自分」に近づく第一歩
こちらの記事もどうぞ…
そこでここでは
ココロの負担を軽くするための「割り切り術」ベスト3
を考えてみたいと思います!
第3位~ 他の方にご活用頂く!
まだキレイで十分に使えるものは、
もらってもらえる方にもらって頂く。
ま、王道ですよね(;^_^A
私の経験では、
「レンジで野菜チップスを作れるお皿」というのを購入したものの、
(甘いお菓子よりは良いかなーと思って💦)
実際全然使用していなかったんです。
けれども結構大きくて、場所を取っていました。
その話を友人にしていたら
「あ、それ丁度欲しくて買おうと思っていたの。」という方がいらして…。
助かりました!
私が見捨てて?も、別の方にお役立て頂ける…と思えれば、
心理的負担はかなり軽減されるもの。
メルカリなどへ出品するのも良いですよネ!
どうにも人に譲るには失礼だけど
捨てるに捨てられない品って、ありますよね。
ちょっと思い出のある品とか。
…そういう時私は、写真を撮ることにしています。
写真に撮ったからと言って
あとで何回も見直すわけではないのですが…(;^_^A
やっぱりそれによって
気持ちの整理がつくというか
諦めがつくというか…
踏ん切りがつくのです。
ちょっと可愛くて気に入っていた品…なんかには特に効果的☆
なるべく汚れているところが写らないよう、
キレイに撮ってあげると良いですネ!
どうしても捨てられない!
というモノには
お試しあれ…_(._.)_
第1位~ プラスチック製品に別れを告げる!
これも李家幽竹先生から影響を受けた考え方の一つです。
それは…
「自然素材に囲まれて暮らす。」
李家幽竹先生の本を読むまでは
そんなこと考えたこともありませんでした。
自然素材から作られたものには、自然のパワーが宿っている。
それに触れたり目にしたりすることで
私たちはそこからパワーを頂くことができる…
先の整理収納講座の本にも
「モノにはそれを作った人のパワーが込められているし
使ううちにまたそれに使う人のパワーが入っていく」
というようなことが書いてありました。
(注:私の解釈です。)
そして特に李家先生が主張しておられるのが
「プラスチック製品はなるべく使わない。」
ということ。
これはいろいろな著書で主張されています。
良い形でない「火の気」を発し
私たちに悪影響を与える、ということです。
特にキッチンは「水の気」「火の気」が相反する場所。
ですからキッチンの「気」を乱す元になります。
かつ、「火の気」自体が金運を燃やすことになるので、
「金運」を司るキッチンからは特に除外したいところ。
整理をしてみるとわかるのですが、
とにかくキッチンにはこの「プラスチック製品」が非常に多いのです!!!
当時の私の場合は
良いのか悪いのか実際にはわからないけれど
理屈でなくともかくも
李家先生を信じて
「プラスチック製品は未練を持たずに捨てる」
作業を繰り返しました。
そして実際手に取って作業を繰り返していくと
自分の中に
大方のプラスチック製品=間に合わせで買ったもの
という構図が見えてきました。
つまり、
「深く考えずに、何となく買ったモノ」が多い、ということです。
「安いから」…100円や200円だから。
「何となく」
「買ったら便利かも」…デパートの催事場などで
…という具合で
「取りあえず」
「間に合わせで」
「まいっか」的に
買ったものが非常に多かったのです。
そして実際のところ
一、二回しか使っていないものが何と多いことか。
そしてこの先も使いそうにないもの。
いい加減さがお恥ずかしい限りですが・・・(-_-;)
この「キッチンの断捨離」の機会のあと
「買い物」に対する意識
が変ったように感じます。
例えば自然素材のものは、それなりの値段がします。
そのため
①まず良く吟味する。
そして
②「ちょっと気持ちを奮い立たせて」購入する。
だから
③「あとあとまで大事にする。」
…といった感じです。
つまり、
「自分のためになるものを、購入する。」
ということですね!
さて次は
③ 使用する用途別に分類する。
④ 使用する割合別に分類する。
について考えていきたいと思います。
その3*スイスイ作業への第一歩!「グルーピング」
今度は
「整理収納アドバイザー講座 2級」で学習した
「グルーピング」について考えていきたいと思います。
整理収納の手順
仕分け(グルーピング) ③ 使用する用途別に分類する。
④ 使用する割合別に分類する。
分類(グルーピング)とは
「仕分け」をするということだそうです。
お片付けが苦手…という方は、しまう前に
この「仕分け」をあいまいにされてる方が多いかも…?
整理収納に必要な「仕分け」は次の二つだそうです。
「使うシーン」
「使う割合(頻度)」
それでは
キッチン収納ではどうなるでしょう??
③ 使用する用途別に分類する。
まずは
実際にそのモノを「どんなシーン」で使うか
イメージしてみましょう☆
以下に、キッチンで使うものを用途別にまとめてみました。
頭の中で以上のような「使用シーン」を思い描いて
区分けしてみました。
次に
「どのくらいの頻度でそのモノを使用するか…」
ということで考えてみます。
④ 使用する割合別に分類する。
A) 毎日使う B) 2,3日ごとに使う C) 1週間に1度使う D) 1、2か月に一度使う E) 半年に1度使う F) 一年に一度使う G) いつか使う…予備。 例えば引越したら使うかも、など。 H) 使わない (欠けている。壊れている。汚れている。) |
こんな感じでしょうか☆
上記の「使うシーン別」では、
(ア)洗う~(カ)飲む
に当てはまるものが多いかな。
けれども中には
例えば オ)食べる でも
「来客時にのみ使う食器」…などでしたら
というものもありますね。
そのあたりは、各ご家庭の「生活スタイル」などによって
変わってくるかもしれませんね。
皆さまも普段の生活から
「どのくらいの割合で使うか」を
イメージしてみて下さいね!
「グルーピング」がしっかりできれば
次はそれをしまってゆくだけですね!
ではそれぞれ区分けしたものを
「どこに」しまうかは
どのように考えてゆけばよいでしょうか?
このとき
「使用シーン」や「使う頻度」がなるべく同じものを
「ひとまとめに」「近くに」収納することによって
より「取り出しやすく」「作業のしやすい」収納に
近づけることが出来るとのこと!
「使いたいもの」がどこいっちゃたの?
…なんてストレスもなくなりそうですネ!
何と言ってもキッチンの作業は毎日の事!
ここがスムーズになれば
時間も有効に使えそう…
「気持ちの余裕」があるからこそ
自分の「目指したい方向」「将来の夢」
といったものもすんなりと見えてくる
そんな気もいたします。
それでは次はそんな「心の余裕」を生み出すために✨
次は「より取り出しやすい」収納
について考えてみたいと思います☆
その4*軽やかに手際よく動くための「導線」
ここまで
キッチンにあるものを「使うシーン」と「使う頻度」によって
「仕分け(グルーピング)」する作業を行ってきました!
では次に
「グループ」に分けたモノを
どのように収納してゆけば良いでしょうか?
整理収納の手順
定位置を決めて、収納 ⑤ 常に「戻す」収納場所=定位置を決定する。
⑥ 「収納のカタチ」を考えて、収納する。
つまりモノの「居場所」をきめてゆく作業
ということですネ☆彡
⑤ 常に「戻す」収納場所=定位置を決定する。
整理収納講座で一番「なるほど~」と思ったのがこれ☆彡
「モノには定位置がある」
1. まずは定位置を決める
2. 定位置に収納・保管する
3. 使ったらその場で定位置に戻す
特に3.「使ったら戻す」って大切ですよね~
「出したら出しっぱなし」だからこそ
結果またモノが溢れる状態に…
けれども「戻す」ためには
「戻すべき場所」がシッカリ決まっていることが大前提!
ということですネ。
まずは自分で「戻すべき場所=モノの定位置」を定めることが大切。
それに必要となってくるのが、
前回ご紹介した「グルーピング」…となるわけですね!
「グルーピング」では
「どんなシーンで使用するか…」
「どのくらいの頻度で使用するか…」
ということで仕分けてきました☆
③使用する用途別に分類する (ア) 洗う (イ) 切る (ウ) 味付け・下ごしらえ (エ) 焼く・煮る (オ) 食べる (カ) 飲む (キ) 外出時 (ク) 趣味 (ケ) 行事・季節 (コ) 清掃道具 (サ) 予備の為の保管 ④使用する割合別に分類する A) 毎日使う B) 2,3日ごとに使う C) 1週間に1度使う D) 1、2か月に一度使う E) 半年に1度使う F) 一年に一度使う G) いつか使う H) 使わない |
ここで必要になってくるのが
「使うシーン」
「使う割合(頻度)」を
してみる作業です!
メモを取り出して、ちょっと考えてみましょう!
上記の「使うシーン別」で
(ア)洗う~(カ)飲む (キ)外出時に使うもの (ク)趣味 (ケ)行事・季節 (コ)清掃用具 (サ)予備の為の保管 |
…大まかにはこんな感じでしょうか。
けれども中には
(サ)予備の為の保管 補充用品として「なくなったら出してくる」となれば 例えば引越ししたら使うかも…なら |
…という風に、モノによっても変わってきます。
また
(ク)趣味 お菓子作りの道具にしても 朝ごはんにパンケーキ…という方もいれば 日曜日はお子さんと… ご主人のお誕生日の時には… |
という風に
その方の「生活スタイル」によっても変わってくることがありますネ。
そのあたりご自身の生活を思い浮かべながら考えてみて下さいね!
そういう作業を繰り返すうちに…
「自分が過ごしたいと思う生活スタイルとはどんなものか」
が明確になってくる気がします★★
…さてここまで準備が整いましたら、
いよいよ収納です☆彡
具体的な「導線」も考えながら
実際に
⑤ 常に「戻す」ための収納場所=定位置を決定
する作業に入っていきます!
その5*どこにしまおう…で迷わない!「収納場所」はこう決める
今度は「収納する場所の決めかた」について
考えていきたいと思います。
「よく使うもの」から順に
それぞれのキッチン・ワークのために
一番届きやすい場所を決定し、収めていく…
そうして
「使い勝手の良い」収納になってゆくのですねー。
「軽やかに手際よく」動けるキッチン…ももうすぐ!?
それでは「収納する場所」は
どのように決めてゆくのがよいでしょうか?
キッチンの収納棚を見回してみましょう。
一番手の届きやすい場所はどこでしょう<<
まずはシンクやコンロのすぐ下の引き出しでしょうか。
またもし上部に吊戸棚がある場合は
手を伸ばしてみて、つま先を上げたり
踏み台を使わなくても
ストレスなく取り出せる棚ですネ☆
それではここで
前回にMIXした分類を見てみましょう。
(ア)洗う~(カ)飲む (キ)外出時に使うもの (ク)趣味 (ケ)行事・季節 (コ)清掃用具 (サ)予備の為の保管 |
この中でまずは
A) 毎日使うもの
をピックアップして
一番手の届きやすい棚に収納してみます。
毎日のキッチン作業は本当に忙しい…!!
いかに手早く効率よくこなすか…は一大事!
そこで実際によく使うものを最優先に…!
ということですネ!
次に
B) 2,3日ごとに使う
C) 1週間に1度使う
を
A) の上下左右に配置してゆきます。
すると
D) 1、2か月に一度使う
…あたりからは
棚の上の方など
ちょっと手を伸ばして取る…
背伸びをしなければ取れない場所…
となってゆきますね。
このように
「よく使うもの」から順に
届きやすい場所を指定
していくことが
「使いやすい」収納への第一歩!というわけですね☆
また手の届きやすい棚であっても
奥まで深い構造になっている場合は
「手前」から順に「奥」の方へ
ということでも良いですね。
例えばマンションなどでは
梁などの関係で
入り口は狭いけれども
奥の方は割と広いスペースになっている…
というような収納もあると思います。
その場合は
(ケ)行事・季節用品などの
E) 半年に1度使う
F) 一年に一度使う
が適しているかも知れません。
そして最後は
G) いつか使う
お引越ししたら使うかも…というようなもの。
踏み台を持ってこなければ取れないような
高い場所でもOKですね。
残った
ものに関しては…?
「持っているけれど使わない」
「欠けている、壊れている、汚れている」…
などは是非この機会に処分してしまおう…
ということで私も随分ゴミ袋へ…(;’∀’)
G) いつか使う
の中でも
処分に含めた方が良い場合もありそうです。
キッチンの収容量に比例し
「持っているべき適正量」を考えて
判断してゆく
さて、A) 毎日使うもの については
品数も多くなってくると思いますので。
ではここで作業効率を上げるために
キッチン作業の「導線」も考えてみましょう。
例えば
(ア) 洗う
の作業に属するものが
シンクから遠い場所にあってはダメですもんね☆彡
そこで
(ア) 洗う…シンクの近く
(イ) 切る…作業台の近く
(ウ) 味付け・下ごしらえ…作業台やコンロの近く
(エ) 焼く・煮る…コンロの近く
(オ) 食べる…コンロの近くかダイニング・テーブルの近く
(カ) 飲む…冷蔵庫の近く
など
使いやすい導線を意識して配置していきたいと思います☆彡
その6*効率アップ!のための「戸棚」活用法
まずキッチンの上部の戸棚について
考えてみたいと思います!
ここまではキッチンの収納棚を見回してみて
一番良く使うものを
一番手の届きやすい場所から収納してきました。
作業台の上にあたる戸棚は下部の引き出しの次に
案外手が届きやすいところ。
我が家ではこのようなものを収納しています!
風水の考え方でも
「重いもの」⇒下
「軽いもの」⇒「上」
が基本になります。
B) 2,3日ごとに使う ではありますが
「電動カッター」を一番下にしています。
ここならそのまま下におろせば作業台ですぐ使用を開始できます。
さて電動カッターの隣の、ピンクのハコは
レジ袋が入っています。
前は布の巾着に入れていましたが、ふにゃっとして取り出しにくいので
しっかりした厚紙の、色も可愛い箱に。
(実は買い替えの時にスマホが入ってたもの。大きさが丁度いい!)
こちらは「軽いもの」などですが
一番頻繁に使うので、下にしてあります。
上から取る形なので、上の方だと手が届かないですからね。
その後ろにちょこっと見えているのは
「お鍋用アルミ保温カバー」
レジ袋の箱の後ろで取り出す前に「ワンクッション」ですが、
C) 1週間に1度使うくらいなので良いかな。
ちょっと話がそれますが_(._.)_
こちらはスープを作った時、余熱調理できるスグレモノ。
スープも冷めません!!
ほんとに重宝ですよー!!
色柄もイロイロあります。
さて、その後ろは、実は見えないスペースが空いているんです🎵
なので
(ク)趣味~お菓子作り~
のための
「ドーナツ焼き器」
を収納。
取り出すにはひと手間が必要なので
D) 1、2か月に一度使う の設定です。
子どもがお友達を連れてきた時などに
気が向くと焼いています💦
けれども思い立ったら生地は混ぜるだけ
焼き始めたら10分足らずで
ホッカホカが食べられるので、おすすめです
中段には
頻繁に出番が多い
A) 毎日使うもの の
(ア) 洗う の作業に属する
「農薬除去剤」や「メラミンスポンジ」を。
ナゼ「農薬除去剤」がオススメか…については、こちら!
「洗うもの」だから
シンクにも近い位置になっています。
その隣は
やはりA) 毎日使うもの で
(ウ)味付け・下ごしらえ~作業台やコンロの近く~
の「甜菜糖」を。
我が家では
「南の国」で摂れるサトウキビからできた白砂糖は
身体を冷やす作用も強いため
「北の国」で摂れる甜菜大根から作られる
「甜菜糖」を使用。
健康のためにおすすめですよ☆彡
こちらは「取っ手付きのストッカー」に。
「取っ手」があると多少高い場所も取り出しやすくて便利☆
風水的にはホウロウの方がオススメです☆彡
そろそろ買い換えよう…(;^_^A
さて一番上の棚。
こちらは、椅子を持ってこないと届かない💦
だから
F) 一年に一度使う
つまり季節もの=夏に使用する「かき氷器」。
そして
G) いつか使う
…といっても「断捨離」対象にはならないモノ…
例えば替えのための新品の「エプロン」など。
色が褪せたり虫が付いたりしないよう
ビニール袋に入れてしっかり留めてあります。
スッキリまとまるようにできるだけ空気を抜いて。
またビニール袋も方位と相性の良い「オレンジ」を選びました。
扉を開けた時にアクセントになって
明るい感じになって入る気がします。
こちらもどうぞ…
さてもう一つは「野菜保存袋」。
野菜の老化を進めるエチレンガスを吸収してくれる優れモノ…
とっても重宝しています!!
詳しくはこちら…
今はビニール袋になりましたが
我が家が購入したときは箱入りだったので
側面を出すと「野菜保存袋」と文字が見えてしまうのでNG!
文字情報はなるべく伏せるようにしています。
いつかテレビでかの こんまりさんも、
モノについている説明書きのシールは必ずはずして、
「文字情報」が目に入らないようにしている、
と話されていました。
風水的にも、余計な文字情報は、「気」を乱す元になるので、
気を付けています。
環境は「無意識」に働きかけているんですよね…。
さてここでご覧頂きたいのは、
「カキ氷」⇒「エプロンストック」⇒「野菜保存袋」も
その下の棚も
「ヨコ並びタテ収納」
にしている点です。
なるべくタテにした形で、ヨコに並べていくようにしています。
それによってモノが必ず「手前」に出てきますので
「ワンアクション」
で取り出すことができます。
手の届きやすい下の方から
「良く使うもの」
「時々使うもの」
「あまり使わないもの」
と意識して収納しましょう!
取り出せるように
「ヨコ並びタテ収納」
に致しましょう
その7*取出しやすさ追求!「引き出しとバックカウンター」
さていよいよこちらが最後の仕上げ!
「引き出し収納」です!
引き出しの特長としては、
「開け閉めがしやすい」こと
があげられると思います。
そこで
日常的に良く使うものは、引き出し収納が便利!
引き出し収納 |
分類では
A) 毎日使うもののうち
「 味付け・下ごしらえ」…計量秤、調味料、ブレンダ―、泡だて器…や
「 食べる」…おしゃもじ、食器、カトラリー、ランチョンマット、食材…
になるでしょう。
我が家の場合は、シンクの斜め右下に引出しがついています。
中身はこんな具合です。
1⃣️ 上段
調理や盛り付けに使う道具ですね。
キッチンばさみや泡だて器、軽量スプーンなど
ストレスなくすぐに取り出したいもの。
備え付けのものがなければ
間仕切りの付いたカゴが便利です♪
こちらははみ出すと見苦しいので
少々深さがあるとキレイに収まりますね。
2⃣️ 中段
中段にはお茶葉や
袋に入った香辛料やハーブ、片栗粉など、味付けに使うもの。
どちらかというと
小さな袋のものを使っています。
大きな袋の方がお得ですが
結局使い切らないうちに賞味期限が切れてしまったり…
ということもありますもんね。
新鮮で香りが良いうちに使い切れる方が
味も栄養の面からも良いですね♪
3⃣️ 下段
こちらは乾物のストックや油類です。
油は流しの下やガスコンロの下に置いているお宅も多いのでは。
けれども外扉になりますので、
自分の方へ向かって開ける、しかもけっこう大きい扉の為
一歩下がったりして開けることになりますね。
導線的にはちょっと面倒
なので油はシンクや作業台の少し横
引き出しの方が導線的にもスムーズ ⭐️
一歩下がったりという面倒なく
スルスルと開けて
さほどかがむこともなく
腕を伸ばせば取り出せ、そしてしまえます。
でもお醤油は入れてません⭐️
フタを開けてからは空気が入って酸化が進むそうです。
雑菌の繁殖の可能性も…。
お醤油は冷蔵庫に入れています☆彡
余談ですが、
最近は健康を考えて、身体に良い米油に変えました♪
サラダ油は身体に悪いそう。認知症の原因にもなるとか…?
他には比較的酸化に強いと言われているごま油と、
健康に良いオリーブオイルを。
油の保存は高温多湿は避けたいですよね☆
なので開け閉めの多くて湿気や熱がこもらない
引き出し収納がぴったりです💛
4⃣️ その他
我が家は幸いコンロの脇に
細いカゴ付き引き出しがありましたので
スパイス類はそちらに並べています。
お鍋やフライパンに振り掛けることも多いので
コンロの近くにあると便利
同じくお鍋が熱い時に使うなべつかみも。
前の家ではコンロ脇の引き出しは無かったので
スパイスは少し目上の棚に並べていました。
お家の環境によって、コンロに近くて
取り出しやすい場所が良いですね❗️
ベーキングパウダーは ↖️ノンアルミが安心です!
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バックカウンター |
「 食べる」…スプーン、フォークなどのカトラリーは、
ダイニングにより近い場所ということで
バックカウンターの引き出しに。
「大きさ別」「素材別」に揃えると取り出しやすくなりますね。
この時風水的には
ナイフとスプーンを分けることが大切🌟
スプーンには「金の気」がありますが、
ナイフを一緒にするとこの気が切られて金運ダウン★
(ちなみにフォークは一緒でもOKです。)
また日頃キッチンばさみや包丁、ナイフの類を
目につくところにかけておいたり、
出しっぱなしにするのも金運ダウンになりますので注意して下さいね💥
他にバックカウンターにはキッチンにあると便利な小物など。
留め金具やハンドクリームなど小分けにして収めています。
そして食材をその下に。
風水的には、食材は「火」の気を持ちますので
「水」の気を持つシンク下に保存するのは避けます。
また床下収納に収めるのもよくありません。
なのでバックカウンターが無い場合は
ガスコンロの下がおすすめです☆彡
大きさに合わせて分類し、
「タテに並べる」と
探しやすく取り出しやすいです♪
下の桐箱は米びつです。
(左が玄米、右が白米です。)
お米はやはり毎日口に入れるもの
またエネルギー的にもパワーの強い食材ですので、
ここは妥協せず天然素材の桐箱に。
スリムで高さも程よく
バックカウンターにもぴったり納まります。
また湿度を一定に保ってくれる効果があるんです☆彡
フタのところがジャバラになっているので開け閉めもしやすい。
美味しく保存でき
見た目も良いし
運気もアップも期待できると…一石三鳥デス✨
気に入っています!
おいしく保存できる桐製 米びつ5Kg用(升付き)【RCP】【H-5547】
ブラウンタイプは ⤵️
「南西」「西」「北西」キッチンの方におすすめデス!
香りに防虫効果がありますが、
さらにローレルの葉を何枚か入れて、
虫よけ強化しています。
その隣はレシピブックです。
どうしても溜まりがちになるので、
購入したものでも好みに合わなかったものは
定期的に処分(;’∀’)
その他雑誌の切り抜きレシピはクリアファイルに。
図書館で借りた本で気に入ったレシピは
コピーして2穴ファイルで綴じ
インデックスを付けて管理しています。
「米料理」「スープ」「おそうざい」etc…
同じくお菓子レシピも…
❇️ まとめ❇️
1⃣️ 頻繁に使用するモノは
細かいものもキチンと「分類する」 ‼️
(間仕切りカゴを使うと便利)
2⃣️ カゴや収納グッズは
外寸⇒「引き出しの高さ」「棚の高さ」にピッタリ納まる
内側⇒「中に入れるものの大きさ」に合っている
ものを選ぶ‼️
3⃣️ 「取り出しやすく」「見た目もキレイ」のために
「タテ」を意識して並べる!
私はここまで進めてくる中で
目指したいライフスタイル
自分にとって必要なもの、そうでないもの
今まで「何となく」で集まってきたていたものを
自分の「意識」下においてコントロールしてゆく…
そんな感覚がつかめてきた…
ような気がいたします。
皆さまもご自分の目指す「ライフスタイル」に合わせ、
使いやすい収納を、考えてみて下さいね 💕
最後までお付き合い頂き
本当にありがとうございました!! _(._.)_
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コーディネイトしてみてくださいね…!!
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